児童生徒への性暴力は重大な問題とされ、こども性暴力防止法(日本版DBS)や「生命(いのち)の安全教育」など、性暴力を予防するための政策が進められています。児童生徒を性暴力の被害から守るためには、児童生徒の性行動の実態を知り、どのようなリスクがあるのかを把握しておくことが大切です。さらに、性暴力にまで発展せずとも、性的な嫌がらせ(ハラスメント)は重大な人権侵害であり、LGBTQなどの性的少数者はその被害に遭いやすいとされています。ハラスメントは加害側に悪意がなくても、知識や配慮が足りずに生じてしまう場合もあります。
本講座では、児童生徒の性暴力予防などを含めた若者の性をめぐる政策、さらには若者の性行動・性規範の実態、性の多様性などの基本的な事項について理解を深めることで、教育関係者が児童生徒を性暴力やハラスメントの被害から守れるようにすることを目的とします。
令和8年7月25日(土)14時00分〜16時30分
反橋 一憲(そりはし かずのり)(愛知淑徳大学 学修・教育支援センター 助教)
稲田大学大学院教育学研究科博士後期課程単位取得退学
専門:教育社会学、ジェンダー論、性教育
戦後の保健体育科での性教育の歴史的研究を主な研究テーマとする。勤務先では「大学生のためのダイバーシティ入門」などの全学科目を担当し、学生にジェンダー論などを教えている。また、日本性教育協会より第10回青少年の性行動調査委員の委嘱を受け、中学・高校・大学生を対象とした性行動の全国調査を2029(令和11)年度に実施するべく、準備を進めている。
鹿児島大学郡元キャンパス内の教室
※ 対面方式を予定していますが、台風等で荒天が予想される場合は遠隔方式(Microsoft Teams等によるオンライン開催)に切り替えて実施します。
※ 自家用車での来校はできません。
教育関係者
40名
4,840円
以下の申込みボタンから申込みフォームへ進み、必要事項を記入してください。受講を受け付けた方には、受講料の払い込み方法や会場案内図等をお知らせします。
受付締切は、6月22日(日)です。但し、定員に達し次第締め切らせていただきます。